We ❤ Cupie Danny

私たちはキューピーダニーが大好きです

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わたしたちについて

ダニー・ロホ

ダニー・ロホはニューヨークに住む亡命キューバ人ミュージシャンです

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しょうこ

Shoko "Seina" Shiraishi

私がキューピーダニーを産みました。 ジャズシンガーです。

キューピーダニーはこうやって生まれました


2013年11月、ニューヨークのイーストハーレム(スパニッシュハーレム)に滞在中、宿泊先の近くのレストランで演奏をしているダニー・ロホに出会いました。

たくさんの刺青、禿げ頭、虹色の髭。だけど歌うと声が爽やかで素敵なんです。だけど、やっぱり危なそうな人で、SNSを見るとプロモーション用だと思うのですが裸の写真とかあるんです。

100円ショップのキャン★ドゥで見つけたダニーの後ろ姿に似た裸のキューピー人形、ふと刺青を書いて、虹色のヒゲを付けて、眉毛をボールペンで太く描いてみました。

ニューヨークに住むダニーに写真を送るとダニーもかなりやばい程に気に入ったようでした。

「キューティーハニー」に似てると覚えやすいと思い、「キューピーダニー」と名付けました。

それから2カ月、たくさんのキューピーダニーと材料を持ってニューヨークに行きました。その後、メキシコ、グアテマラ、キューバ、マイアミに行きました。

グアテマラではスペイン語学校に通いました。

キューバではダニーの友達で有名なミュージシャン達に会いに行きキューピーダニーを渡しました。

キューバやフロリダに住む家族にもキューピーダニーを手渡しに行きます。ダニーが1992年にキューバを離れてから会っていないお父さんや、ダニーがキューバを離れた後に生まれ、一度も会った事のない妹(ダニエラ)にも会います。ダニーのパパとダニエラと過ごしたキューバでの時間と二人が与えてくれた愛は今も私の心を支えてくれています。
2022年3月、パパは永眠し、その後ダニエラは子供たちを連れてドイツに亡命しました。

2022年8月、数年ぶりにダニー・ロホから連絡がありました。
「しょうこ、もうキューバには行かないのか?ニューヨークに来る予定はないのか?」
「ねぇ、そんな事より、またキューピーダニーをやらない?私キューピーダニーが大好きなの!」
「僕もキューピーダニーが大好きだ!!!!」

という事で、私たちは再び大好きなキューピーダニーをすることにしました。

 しょうこ